teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


新着順:122/5070 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

世が世なら犯罪者だった

 投稿者:キンちゃん  投稿日:2019年 2月 8日(金)01時42分49秒
  通報 返信・引用
   こんばんは。立春は過ぎたけれど、春にはまだ遠いですね。

 最近、「兵庫」の第2シーズンをひと通り観賞しなおして気づいたのですが、兵庫といい半次といい、もしも現代だったらけっこう法を侵すことをやっていますねえ。江戸時代だから、それにフィクションだから許されるのであって、世が世なら起訴されてもしかたないようなことを、ずいぶんとやらかしているのです。
 そこで、ちょっと暇だから、そのへんをまとめてみました。
 もしも現代だったら、兵庫と半次はこれだけ罪を犯している!

・銃刀法違反(ほぼ毎回)
これはしかたないですね。刀をさしていなきゃ剣戟スターもただのおじさまですものね。刀も刀ですが、「花太鼓が鳴っていた」では、半次は鉄砲もぶっ放しています。

・動物愛護法違反(「尼さん酒を飲んでいた」)
半次ときたら、嫌がる猫の頸筋をつかんで、サディスティックに笑いながら煙草の煙を吹きかけるのです。猫は本当に苦しそうにもがいています。さらに、この後、半次は猫を股間に挟み込んで責めまくります。猫には気の毒ですが、私、このシーン大好きです。他にも、猫に石をぶつけたり(「用心棒が待っていた」)、ぽいっと放り投げたり、猫好きさまから見たら残虐な行為を毎回やってんですね。

・公務執行妨害(「磔柱が待っていた」「もぐらは空に消えていた」他)
濡れ衣とはいえ、オカミを恐れぬ行為です。捕り方たちがそそっかしいのも原因ですがね。

・威力業務妨害(「才たけすぎて凄かった」)
いくらあこぎな商売の仕方をしていたとしても、「おやじを引きずり出して思い知らせてやれ」というのはやりすぎです。猫と蜘蛛が現れて未遂になりますが、このときの兵庫と半次、ほんとに「やる気」だったですよ。

・無銭飲食(「酒が嵐を呼んでいた」)
半次をあてにして、無一文なのに飲んでしまった兵庫が悪い。その後、薪割りで罪を償おうとしたところは評価すべき。

・詐欺罪(「高貴の血筋が泣いていた」)
軽い冗談というレベルでなく、あきらかにタダ酒にありつこうとする意図が見えます。油の小路なにがしとかいう偽名まで考えたうえの計画的犯行です。

・迷惑防止条例違反(「女の影がゆれていた」他、多数)
いあゆる「のぞき」です。二人とも意外に何度もやっています。

・傷害罪(ほぼ毎回)
こちらからしかけることは皆無で、たいていは、降りかかる火の粉を払う形でありますが、兵庫は腕が立ちすぎるので、結果的に過剰防衛それ以上になってしまいます。「用心棒が待っていた」ではとくにひどかったのではないでしょうか。

賭博罪(「才たけすぎてて凄かった」他)
これはもっぱら半次が多いのですが、渡世人ですから職業といってもよろしかろうて。

侮辱罪(「見当違いもひどかった」)他多数)
ラストの立ち回りの場面。兵庫が悪人どもを追いつめ、その罪状を述べた後、敵の首領格に向かってたいてい悪口雑言罵詈讒謗、見ている我々にとってはいちばんスカッとする場面なのですが、よくよく考えると、ボロクソに言うてます。「見当違いー」では、「キチガ●じみた顔してるな」と、放送自粛語でこきおろしています。

・犯人蔵匿罪(「もぐらが空に消えていた」)
新聞のテレビ番組欄では「粋なはからい」と表現されていました。人情がからめば、現代のこんな罪状もかすんじゃいますね。

・遺失物横領罪(「お酒が海を渡ってきた」)
拾った外国の酒(ウイスキーかブランディーと思われる)を、番所に届けず、開封してチビチビ飲んじゃいます。食いしん坊ですね。

・住居不法侵入(「才たけすぎて凄かった」「尼さん酒を飲んでいた」他)
謎を探るため、敵の屋敷に潜入することは、事件解決上必然性がありますが、「才たけすぎてー」では、酒の匂いにつられて侵入してしまいます。あかんやろ!

・恐喝罪(「あなたと呼べない仲だった」)
賭場で「いかさまだ」と言いがかりをつけ、胴元からカネをまきあげ、しかもやくざたちに暴行します。やくざが可哀想におもえてきます。

・殺人罪(ほぼ毎回)

 それを言っちゃあおしめぇよ、てな感じで与太話でした。

http:// 

 
 
》記事一覧表示

新着順:122/5070 《前のページ | 次のページ》
/5070