Jスタッフの読書記録



カテゴリ:[ なんでもフリートーク ]


11件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。


[11] 王とサーカス/米澤穂信

投稿者: ぽん 投稿日:2015年11月14日(土)00時32分38秒 KD182251242039.au-net.ne.jp  通報   返信・引用

2001年に実際に起こった事件を背景として描かれたミステリー
ミステリー的要素の「謎」だけに終始することなく、小説として読み応えあり

「さよなら妖精」から続くシリーズ
彼の作品群の中で、このシリーズはいまいちぱっとしない印象があるが、読んで損はない
もう一度読む

ただし、わたしは米澤氏のファンなので、たぶん評価甘め




[10] 火花/又吉直樹

投稿者: ぽん 投稿日:2015年11月 8日(日)18時43分52秒 KD182250248010.au-net.ne.jp  通報   返信・引用

2015年の芥川賞受賞作

するりと読了。面白かった。
登場人物に対し、同調はしないが、共感させられた。



[9] 『六花の勇者』山形石雄

投稿者: 木落紫野 投稿日:2015年 9月 8日(火)03時25分49秒 softbank126216030254.bbtec.net  通報   返信・引用

魔神を倒すべく6人の勇者が選ばれる、という設定までは南総里見八犬伝を彷彿とさせるオーソドックスな冒険譚であるが、この本の面白いところは6人のはずの勇者が7人集まっている、つまりは1人偽物=敵が紛れ込んでいるというところである。物語はもっぱらこの敵を探す心理戦に割かれている。こうなってくると八犬伝よりもはや人狼ゲームに近い。展開の転がし方と丁寧な論理展開、7人の中に満ちる猜疑心や緊迫感の書き方が上手い。惜しむらくは主人公ばかり疑われているところだろうか。色々なキャラクターに焦点を当てたほうがより楽しめたと思う。それでも先の見えない展開にハラハラすることは間違いないので、ネタバレなどを見ないうちに読んだほうが良い。



[8] 「あとかたの街」1~4巻 おざわゆき

投稿者: 松本みゆき 投稿日:2015年 8月20日(木)16時08分13秒 KD119104057186.au-net.ne.jp  通報   返信・引用

名古屋に住む女の子を主人公に、太平洋戦争を描いたマンガ。作者の母親の体験談をマンガにしたものなので、ほぼノンフィクション。
1巻が無料だったので読んでみたら、戦時中の日本の様子は知らないことだらけでショックだった。怖さもあったが興味がまさり4巻までまとめ買い。
もちろん残酷すぎる描写もあり。エグい絵が出てくるわけではないが、これを実際に体験した人がいることを思うと、気分が悪くなり読んでいられなくなった。
今の環境がどれだけ恵まれているかを思い知る。



[7] 花火本×3冊

投稿者: ぽん 投稿日:2015年 8月 7日(金)12時38分11秒 nttkyo493228.tkyo.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp  通報   返信・引用

『花火の本』冴木一馬
いまいち
単なる花火のカタログ
玉の説明もない

『花火師の仕事』池田まき子
花火師さんのインタビューが面白い
タイトル通り花火師の仕事という切り口になっているのがよい

『花火の図鑑』泉谷玄作
まさに図鑑!
写真も、さすが泉谷玄作という美しさで、花火の種類の説明もわかりやすい
いつまでも読んでいたいような一冊



[6] 「脳はこんなに悩ましい」中村うさぎ、池谷裕二

投稿者: 松本みゆき 投稿日:2015年 7月14日(火)17時22分43秒 KD036012023027.au-net.ne.jp  通報   返信・引用

脳って一体どうなってるのー?!という中村うさぎさんの質問に、脳研究者・池谷さんが日々更新される膨大な知識でもって瞬時にお答え。
そうだったのか!確かに!ふむふむと、あっという間に読了。脳はもちろん、ヒトや、進化への探求心がますますふくらむ。

遺伝子検査、やってみたい。



[5] 『絶歌』

投稿者: 間ミツル 投稿日:2015年 7月13日(月)14時33分12秒 em111-188-3-235.pool.e-mobile.ne.jp  通報   返信・引用

1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件の犯人である元少年Aが、更生施設出所後に記した手記。
とりわけ猫を殺す際の精密な描写と、被害者の首を学校の正門に置く場面構成などは、おそらくこの本でしか触れることのできない表現だろう。ところどころ一人称を超越した言い回しが目立ち、はじめから事件を作品化するヴィジョンがあったのではないかいう疑いを誘う。それは表現に身を置く人間にとってのタブーの領域であり、その意味においても問題作であることに相違ないが、「判官贔屓」で「くさいものには蓋する」日本という土壌においては貴重な、加害者のことばである。



[4] 読書記録

投稿者: 西崎文茄 投稿日:2015年 7月 6日(月)15時04分19秒 nttkyo498148.tkyo.nt.ngn2.ppp.infoweb.ne.jp  通報   返信・引用

1「QUOTATION NO.21」
2「MOMMERCIAL PHOTO 2015/7」
3「IDEA NO.370 思想とデザイン」

雑誌編集のために購入。1は海外の雑誌を中心として特集し、2は新進気鋭のクリエイター(フォトグラファーが多い)を中心として特集している。
特筆すべきは3の雑誌で、ゼロ年代以降の批評同人誌の特集とデザイナーと思想の関係性をよく捕らえている、文芸を志すものには必読の一冊である。



[3] 「将棋の子」大崎善生

投稿者: 松本みゆき 投稿日:2015年 7月 5日(日)09時04分1秒 KD111237243198.au-net.ne.jp  通報   返信・引用

将棋会の勝者ではなく、敗者たちに焦点をあてたノンフィクション。濃密すぎる一人一人の人生を追う。
運命、偶然、必然。人生の妙。そして、人間の弱さ、強さ、味わい深さが十分すぎるほどに感じられる。



[2] 「今夜すべてのバーで」中島らも

投稿者: 松本みゆき 投稿日:2015年 6月26日(金)19時08分4秒 KD106152225033.au-net.ne.jp  通報   返信・引用

中島らもの半自伝的小説。
酒を飲みすぎて肝硬変になった主人公と、病院の人間模様。
死んでも上から勢いよく押すと声が出るんだって。その描写にびっくり。


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